さらよんのナイトモノローグ４

女性との絡みが無いとエロいことが書けない（打てない？）気がするなう。

絡みがある時も無い時も、どちらの場合も、毎日、射精への興奮を求めて、性懲りもなく、家の自分のノートパソコンでネットのエロい動画や写真ばかり見ている。

しかし、それも、飽きて来る。白けて来る。裸だと、生々しくて萎える。なぜか着衣の方が着衣越しの女体の造形美に興奮できる。だから、女性を脱がせたいとは思わない。つまり、現実のエッチに興味が薄いなう。

結婚で、一人の人にＨを限定するのは、余程、身体の相性が合わないといけないのかもしれない。結論のわかっている数学の問題を解くように、詰まらないものだろう。

段々、飽きて、興奮しなくなる。

職場で見かける同じ女性でも、夏場、ホットパンツにしたり、肌の一部分だけ露出したりしていると、「女」を感じて、ドキッとする。

微妙だが、目の表情も影響するような気がする。ちょっと小生意気な目の方が、ぐっと征服欲が増す気もする。もちろん、自分の感情を分析しているだけで、これは僕だけの場合であって、男の人一般的にはわからない。

でも、こうした自分の感情も、世の中の何人かには共通する癖（へき）であろうとも思う。

僕の文章は結論のない、思うままに打った随筆日記であると思う。